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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ F : [えふ] ファロー四徴(症) ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『Dear My Friend』(ディア マイ フレンド)は、2004年7月9日にlightより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームである。略称はDMF。CD版の副題は「...more than friend and under sweethearts」(友達以上恋人未満)。 == 概要 == light作品『Sultan 〜The Lovesong is Forever〜』を手掛けた、原画・くすくすと、シナリオ・NYAONのタッグでの新作(一部のシナリオはlightの正田崇が担当している)。 システムはよくあるタイプのテキスト型アドベンチャー。どのヒロインのシナリオに進むかは前半でたびたび出現する場所移動の選択によって決定される。選択肢もいくつか存在するが、一部の特殊な例外を除いてはストーリーに直接かかわる物ではない。 公式グッズには予約特典及びイベント時に販売されるテレホンカード・カレンダーの他に、2004年冬のコミックマーケットで販売された各キャラクターの音声を収録した目覚まし時計がある。 このゲームの制作スタッフと一部の声優が『もしも明日が晴れならば』(ぱれっと)に引き継がれている。 2005年4月28日にはCEROレーティング15歳以上対象のPlayStation 2版『Dear My Friend 〜Love like powderly snow〜』(粉雪のような恋)がイエティより1万本の限定生産で発売された。PS2版にはBGMを収録したソノシートが同梱されているが、これを最後に東洋化成がソノシートのプレスを打ち切り、国産ソノシートレコードの終焉となった〔日本国外でプレスしたソノシートは、自主製作盤等でその後も若干発売されている。〕。なお、ハードの画像メモリの都合でPS2版は動作速度が遅く、プレイの際にもたつきを感じると言われている〔light公式ホームページ『Dear My Friend Complete Version』の項より。〕。 PS2版以降ではPC版で楽しめたアナザーストーリー(AS)〔light当該作品のゲームキャラを使ってオリジナルのストーリが作成できる機能。自分で作成しなくてもインターネットから他ユーザーのオリジナル作品をダウンロードして楽しむこともできる。〕機能がなくなった代わりに、麻衣以外の各ヒロインの追加シナリオと各ヒロイン5名+司役の声優インタビュー、そして月夜シナリオにバッドエンドが追加された。 2005年12月9日にはCD版とPS2版、そしてその2つの良い部分を合わせたマージ版を1枚のDVDにまとめた『Dear My Friend Complete version』(完全版)が発売された。完全版の初回特典にはゲーム中BGMのサウンドトラックと本来別売予定だった80ページの原画集が同梱された。CD版の初回特典も中身が全く同じのサウンドトラックであったが、CD版が赤一色で麻衣が描かれているのに対し、DVD完全版は麻衣と都香が描かれたピクチャーレーベルになっている。 2008年4月4日に発売の『lightBOX2008』にDMF完全版(Windows Vista対応)が再収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Dear My Friend (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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